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根室地方の戦争遺構巡りコラボ その4 友知トーチカ [廃墟探訪]

どうもトーチカの記事ばかり続きます(笑)が、ご勘弁ください。これもコラボの順番。

三里浜トーチカ、東和田トーチカ、桂木トーチカの次は、友知(ともしり)トーチカです。

この時も案内役に徹していたため、写真はあまり撮っていません。トーチカの写真は、事前調査の時のものを使います。

友知トーチカは、桂木トーチカからほど近い場所にあります。

道路沿いに「新茶屋 お母婆(かば)」という居酒屋ライダーハウスがあり(営業はしていないようでした)底から見ると、奥に二つ並んで立つ建物が見えます。

157 お母婆茶屋.jpg

白状すると、このトーチカも以前は素通り(笑)していた物件です。

道路から少し離れていたせいもありますが、遠目にはあまりトーチカらしくない(笑)ものだったので、てっきり現在の施設ではないかと思っていたのです。

道路からトーチカまでは車で行くことができますが、轍の深い道なので、皆さんには私の車に乗っていただき、アプローチしました。

そこには2基のトーチカがありました。

158 友知トーチカ1.jpg

まずは1基の中に入ってみます。

159 友知トーチカ2.jpg

160 友知トーチカ3.jpg

銃器を据え付けるスペースには設置台があり、銃眼側の壁は木の板が貼り付けてあります。この板は、建設の時に使われた木枠がそのまま残されたようにも思えます。

161 友知トーチカ4.jpg

木の内装(笑)は、銃眼にも残っていました。

162 友知トーチカ5.jpg

続いて別の1基を調査します。

友知トーチカを他の建物と誤認していたのは、この外観にあります。

163 友知トーチカ6.jpg

このトーチカには「煙突」がついているのです。

私は特にトーチカの構造に精通しているわけではないので、断定的なことはいえませんが、少なくとも私の見たトーチカには他に煙突がついているものはありませんでした。

おそらく根室地域の中で現存するトーチカの中では、この友知トーチカだけだと思います。

165 友知トーチカ8.jpg

中に入ると、こちらも他の1基と同様に銃眼の前に銃器の設置台があります。銃眼側の壁にも木の板が貼り付けていた形跡がありますが、ほとんどが焼失しているようです。

おそらくは、いたずらによるものでしょうね。残念なことです。

気になっていた煙突ですが、内部から見上げると、一直線ではなく、折れ曲がった構造になっていました。

166 友知トーチカ9.jpg

そしてその近くには「通気口」のような、穴が開いていました。

この煙突や穴が戦闘員の通気目的なのか、銃器の使用時に出る硝煙の排煙目的なのかはわかりません。

しかし、この2基のトーチカは、この地区に残るものの中では、最も状態が良いもののように思えました。

167 友知トーチカ10.jpg

友知トーチカの探索は以上で切り上げ、次に向かいます。

168 友知トーチカ11.jpg

次はトーチカではありません(笑)。




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